突発性難聴はストレスで起きる?症状や対策方法はどうなっているの?

ある日突然耳が聞こえにくくなる突発性難聴という病気をご存知でしょうか。突発性難聴は未だ原因が分かっておらず、厚生労働省から特定疾患の指定を受けている病気でもあります。

 

 

 

突発性難聴の原因として考えられている仮説や対策方法、治療方法について、私と一緒に学んでいきましょう。

突発性難聴とは

突発性難聴とは読んで字のごとく、突然耳が聞こえにくくなる病気のことです。人気ロックバンド「サカナクション」のボーカルである山口一郎さんの持病としても有名なのではないでしょうか。

 

 

 

一括りにされることの多い突発性難聴ですが、実は突発性難聴には音の振動が伝わりにくくなる「伝音性難聴」、音を感じる器官に問題が生じることによって発症する「感音性難聴」、それら2つの症状が両方発症する「混合性難聴」の三種類があります。

 

 

発症するタイミングは様々で、何らかの異変を感じる方もいらっしゃれば、まったく何の前触れもなく突然耳が聞こえにくくなる方もいらっしゃるようです。

 

 

 

また、現在突発性難聴の原因は分かっておらず、研究者によって有力な仮説は見つかっているのですが、断定できるほどのメカニズムの発見には至っていないため、完全な予防は難しいようです。

 

 

加えて、突発性難聴は一度発症してしまうと完治する確率は全体の三割程度しかありません。手術などの外科的治療によっても改善が見込めず、症状の緩和は出来たとしても両耳の聴力に違和感があり続けてしまう場合が多いようです。

突発性難聴の主な症状

突発性難聴の多くは片耳のみに起こるようですが、稀なケースとして両耳に症状が出る場合もあるようです。また、一度突発性難聴になったことがあるという方が再発することはありません

 

 

 

老若男女問わず誰にでも発症する可能性がある突発性難聴ですが、10歳以下の子供や50代以降の壮年期の方が発症することは少ないようです。

 

 

症状の重さに関しては個人差がかなり大きく、立っていられないほどの眩暈がするという方もいれば、少し耳に閉塞感があるという程度の方までいらっしゃいます。

 

 

 

代表的な症状は先に挙げた眩暈や閉塞感に加えて、片耳のみの難聴吐き気などで、大抵の場合はそこまで酷い症状にはならないようです。

 

 

突発性難聴の原因に関しては未だ明らかになっていませんが、どのような治療法が有効なのかは分かっています。例えば薬物療法や酸素を用いた方法などは特に効果が見られるようです。

 

 

 

しかし、突発性難聴が治療の出来る病気だからと言って、放置してしまうのは良くありません。というのも、突発性難聴の治療は早ければ早いほど元の聴力を取り戻しやすく、軽い症状で食い止めることが出来るため、発症するとなるべく早く治療をした方が良いのです。

 

 

 

具体的には48時間以内の治療が望ましいでしょう。それ以内に治療をすることが出来れば高い確率で完治が見込めます

ストレスが原因で突発性難聴に

突発性難聴の原因として有力な仮説の中にストレスを原因として起こるという説があります。

 

 

 

実際に突発性難聴を発症した患者に対して発症前の身体的、精神的状況を聞くと、多くの方が疲労の蓄積やストレスを感じていたと答えるようです。

 

 

また、ストレスが原因で突発性難聴が起こる根拠のひとつとして、ストレスを原因として起こる耳の病気が多いという点も重要でしょう。例えばストレス性難聴などはその名の通りストレスを原因として起こる病気で、症状も突発性難聴によく似ています。

 

 

 

他にもウィルスを原因として突発性難聴を引き起こすのではないか、という説もあるようです。これは突発性難聴の特徴を考えてみると頷ける点が多いでしょう。

 

 

 

 

突発性難聴の特徴として挙げられるもののひとつに「突発性難聴は再発しない」というものがありますが、もし突発性難聴がウィルス性のものであり、抗体が出来るために再発しないのであればウィルス説を裏付ける根拠として辻褄が合いますよね。

 

 

 

このように突発性難聴の原因として有力な2つの説には、どちらも納得できる根拠があるものの、決定的な原因因子が見つかっていないため断定できるほどの確証は得られていないようです。

突発性難聴にならないための対策方法

ご紹介したように突発性難聴を発症する原因としてストレスやウィルスが関係していることはほぼ間違いありません

 

 

 

特にストレスは慢性的に感じ続けると免疫力を大きく低下させてしまうことが分かっているため、突発性難聴を予防する上で絶対に対策しておきたいです。

 

 

 

ストレスを解消し、同時にウィルスに感染しないような身体を作るために有効な方法を調べてみましたので、突発性難聴が気になるという方は是非実践してみてくださいね。

スポーツ

 

ウィルスに感染しないような免疫力の高い身体を作るだけであれば、有酸素運動が最も効果的なのですが、同時にストレスを解消するとなると趣味として楽しめるスポーツをする方がより効果的でしょう。

 

 

 

例えば学生時代に行っていたスポーツをもう一度始めてみる、気になっていたけどなかなか始めるきっかけが掴めずにいたスポーツがある、という方はこれを機に心機一転して始めてみると良いかもしれませんね。

 

 

 

ご結婚されているという方の場合は夫婦で出来るテニスやバドミントン、卓球などのスポーツをするのも良いでしょう。

入浴

 

身体を温めることは免疫力を保ち、ウィルスに感染しない身体作りをする上で非常に大切です。特に突発性難聴はどんなウィルスが原因で発症するのか分かっていませんから、抜本的な免疫力の向上が必要になります。

 

 

 

スポーツなどの趣味をする時間がないという方は毎日の習慣である入浴を工夫してみるようにしましょう。

 

 

 

人間の身体は冷えてしまうと免疫力が著しく低下してしまいますから、入浴習慣をおざなりにして身体に慢性的な冷えが出てしまうと、外部から侵入してくるウィルスに隙を晒してしまうことになります。

 

 

 

そうならないためには、毎日しっかり湯船に入り、身体をじっくり温める習慣を作っておくことが大切です。

実際に突発性難聴になった人の声

起きたら片耳が聞こえにくく、何か詰まったのかな?と思ったのが第一印象です。始めの2、3日はなんとない閉塞感を感じていたものの、忙しく病院に行くのも億劫だったため放置していました。しかし、一週間経っても治る気配がないため病院へ行くことに。

 

結果、突発性難聴と診断されました。現在も治療を続けていますが、おそらく元の聴力を取り戻すことは出来ないと言われているため、なぜあのときすぐに病院へ行かなかったのかと悔やむ毎日です。

 

 

 

突発性難聴を患っているという方の中には、この方のような経緯を辿ったという方がたくさんいらっしゃいます。独身の場合は特にその傾向が強く、放置してしまったことで症状の回復が見込めなくなることは本当に多いようです。

 

 

家事をしているとき、いきなり耳が聞こえにくくなったためすぐに病院へ行きました。私の場合は掃除機をかけていた最中だったため、明らかな異常に気付くことが出来ましたが、休憩している最中などあまり音がしないときに発症していたら、気付くことが出来なかったのではと思います。

 

断続的に音がしている空間で突発性難聴を発症した場合、それまでとは音の聞こえ方が異なるためすぐに気付くことが出来るようです。突発性難聴は人により症状の重さが大きく異なっているため、症状がごく小さなものであった場合は気付くことが出来ないということも考えられます。

まとめ

いきなり耳が聞こえにくくなるなんてとても怖いですよね。しかし、突発性難聴は今この瞬間に発症してもおかしくない病気です。

 

 

 

そんな突発性難聴になってしまわないためには、ストレスを溜めない習慣やウィルスに負けない身体を作ることが何よりも大事ですから、ご紹介した方法を元にしっかり対策しておいてくださいね。

 

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